自然の中から生まれる育成

クラブチーム紹介

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歩み

 昭和56年、ある一人の選手のきっかけにしてジュニアの育成に携わるようになり、その後、昭和61年5月に糸魚川ジュニア卓球クラブを結成、小・中学生を中心としたクラブチームの監督として活動してまいりました。現在は監督である私が主宰する完全な個人クラブでありますが、その活動は保護者が中心となって行っています。
このクラブを作るとき、「全国に通用する選手の育成」を目標に掲げ、レベルの向上と共に練習量も増え、各種全国大会への出場もできるようになりました。ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでしたが、今まで続けてくることができたのはチームをサポートしてくれる保護者の理解と協力のおかげだと思っています。

指導方針

「一人一人を大切にする思いやりと優しさ」
数年に渡り卓球指導の師として親しく交際させていただいた群馬県の見城 勉先生からご指導頂きました。先生の指導理論の土台には「コミュニケーションツール」の基礎が根底となっています。全国・世界を目指す系統的な指導の中に、「練習はできないことをできるようにする」という言葉があります。主体的にはどのように生まれてくるかは、こうした指導方法で大きくかかわってきます。クラブのサポートは経験的、感覚的な捉え方ではなく自由な発想で卓球の楽しさが覚えられるように、「見る、聞く、触れる」を中心に、現代社会では置き去りにされがちな「感じる力」や「心が弾む」といった人が本来もつリアルな身体感覚をトレーニングにおいて育て、長期的展望をもってチームを前進させます。

入会される子供たち・保護者へのメッセージ

これからの未来に卓球指導者として関われることを楽しみながら、子供たちの輝く真剣な眼差しや喜び・笑顔に出会うと卓球の指導を選んで良かったと強く感じております。
卓球は「子供の成長」という感動を多くの人々と分かち合えるスポーツです。さらにクラブの仲間はもちろん、大会を通じて多くの選手仲間と交流ができるのも卓球というスポーツの醍醐味です。また、年間を通じて県内外の様々な各種大会、強化練習会に参加するほか、近隣チームとの交流会、懇親会など楽しい行事もたくさん取り入れております。

<競技選手としての心得>
真のアスリートになるには「心」・「技」・「体」が要求されます。卓球には、試合で勝つ為に必要な基本技術というものがたくさんありますが、その技術を身につけるためには「基本を徹底的に伸ばす」、ということが最重要です。才能より大切なのは、日々の「努力」です。日々の小さな積み重ねを頑張って続ければ夢は本当に叶います。今しかできないことを精一杯楽しんでほしいと願う気持ちもありますが、勝負の世界では、長い道のりをどう思えるかが力の差となって表れます。自信がプレーに表れるようになればメキメキと上達します。すべては自分の心の持ち方次第です!素晴らしい夢を掴んで下さい。

今練習している子供たちは、お揃いのTシャツを着用しています。背中には子供たちが考えた合言葉があり、それが「諦めない My Dream」。夢や目標を掴みとる意欲を持って皆頑張っています。運動に自信がなくても、しっかりと取り組めば持っている「個性」をぐんぐんと伸ばすことができるはずです。

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